AIとどれだけ共存できるかがこれからの仕事の肝
一年なんて本当にあっという間ですね。皆さんは年の瀬をどのように過ごしていますか?
こんにちは。当サイトの管理人の清水です。私は年の瀬にこうしてブログを書いたり、トップページのイラストを描き変えたり、ランサーズで頂けた仕事(You Tubeのシナリオ作成)等々‥要は仕事してます(笑)
でもフリーランスは時間を自由に使える分だけ、どこかで踏ん張らないとね。今回は年の節目に書いているブログなので、来年の仕事の肝になりそうな事などを語ってみたいと思います。たぶん会社員の方にも有効だと思いますよ。
2023年はずばり「AIとどれだけ共存できるか」が、仕事の成果等につながって行くのではないかと思います。
最近「AIに仕事を奪われる」なんて言って、自分たちの仕事を守ろうと抗議活動をしてる方いますよねー。一度きりの人生の貴重な時間。そんな事に使うなら、AIと仲良しになる道を選んだ方が絶対得です。2023年は
- AIと仲良しになれるか
- AIを徹底的に排除した世界で自分の仕事を守るか
この2極化がはっきり分かれてくる時代だと思ってます。
結論から言ってしまうと、絶対にAIと共存する方向を探った方がいい!だって私のイラスト上手くなったと思いません?(自画自賛)思いますよね?(強要)
上手くなったかどうかは置いておいて(笑)、明らかに描けるバリエーションが増えました。2023年から当サイトのトップ画の女の子を変えようと思ったのですが、今まではこのイラストを使ってました。
当時の私なりに全力で描いたつもりではあるのですが、イラストの仕事を本気で取りたければ、アップデートは必要だと思ったので、AIを活用して描き直そうと思ったのです。ちょっとその工程を紹介しますね。
まずポーズの元となる画像を探してこれに決定しました。
これは私が入会しているフリー素材サイトなので、自由に使って良い画像です。ここからどうイラストにするかというと、これをAIソフトにかけて、イラスト化します。そうすると‥
あら不思議。今時のアニメ風に早変わりしました。更にこの画像をPhotoshopで机の部分を切り抜きつつ、イラスト用衣装の資料集から服装や髪型を決定。するとこうなります。
ぶっちゃけ机なんてただの切り抜き、ポージングはほぼ上記の写真をなぞってます(ひでえww)
でも現時点で、法に触れるような行為は一切ございません。しかも以前のイラストより(恐らく)高いクオリティになったのではないでしょうか?
こういうAI活用術って、会社員の方でも絶対使えると思うのです。例えば広告を打ちたいと思ったら、デザイン料めっちゃ高いですよね。でもAIソフトを使えば私のように描き直さなくても、丸々トレースしても許されるわけです(法改正される可能性はありそうですけどね)。それだけで莫大なデザイン料と時間の短縮になるので、これを全社レベルで行えばどれだけの利益が会社に入ってくるか・・。
まあそういう自由な発想が許される会社ばかりとは限りませんが、ある意味そういう変化を受け入れてくれる組織なのか、見極める良い機会かもしれませんよ。
こんな感じで2023年はAIとお友達になって、自分のスキルを磨きまくる一年にしたいと思っています。2023年もリボーン・ウェブスタジオをどうぞよろしくお願いいたします。m(_ _)m