ホームページとLINE(ライン)で集客を上げる方法教えます!
今回の記事はサービス業や中小企業のサービス業の方達で集客に困ってる方向けの記事となっております。
以前「本格的な集客アップを望むなら客単価の高い業種で数百万円のホームページを依頼しないと厳しい」なんて偉そうな事を言ってしまったのですが😅
問題(?)の記事
実の所、そこまで費用をかけずとも集客を図れる方法はあります。方法はいくつかあるのですが、私が実際にサイト制作に携わっていて「このやり方で集客図るクライアント多いな」という手法をご紹介します。実際それでうまく行っているみたいで、その方法を提供している親会社のWEBコンサルは注文が殺到しているそうですよ。それがホームページとLINEを上手く活用して集客を上げるという事です。
ちなみに、これをセルフでやりきるのはちょっと難しいかもしれません。可能であればLINE公式アカウントは自分で開設して、他の工程をWEB制作会社に依頼するのがおすすめです。
なぜLINEが集客と相性が良いのか
今のご時世、一般の顧客を相手にする商売であればSNSの活用はマストです。更に言うと日本ならばLINE公式アカウントを活用するのがベストかと思います。理由は以下のとおりです。
1.ホームページやメールマガジンは情報を発信するツールとしては強いが、コミュニケーションを取る手段としては不向き。
ホームページやメールマガジンは、一方向の情報発信には優れていますが、顧客との双方向コミュニケーションには向いていません。情報を届けることはできますが、即時の反応や会話の展開が難しく、顧客からのフィードバックをリアルタイムで得る手段としては限界があります。また、顧客が情報を受け取る頻度が低く、エンゲージメント(密接なつながり)が下がる可能性があります。そのため、緊急性が求められる場合や、顧客との密なコミュニケーションには向いていないのです。
2.SNSはダイレクトなコミュニケーションがとれる。その中でも普及率を考えたらLINEが最適。
SNSはリアルタイムでのコミュニケーションが可能で、双方向のやり取りをスムーズに行えるため、顧客との関係性を築くのに適しています。その中でもLINEは日本国内で最も普及しており、ユーザー層が幅広いことから、集客に最適です。特にメッセージ配信機能やクーポン発行、予約管理などのビジネス向け機能が充実しており、即時的な反応を促しやすいという点で、他のSNSよりも優位性があります。
ちなみに日本の各SNSの利用率及び利用数は
- LINE:94.9%
- YouTube:87.8%
- Instagram:56.1%
- X(旧Twitter):49.1%
- TikTok:32.5%
- Facebook:30.7%
となっております(画像参照)。
SNS利用率調査
引用:GROVE株式会社
確かにInstagramやTikTokの普及の伸び率は無視できないものがあります。ただそれでも即効性やユーザーの資金力という所まで鑑みると、全世代で幅広く使われているLINEによる集客がベストではないかと思います。
LINE公式アカウントを開設
それではここからその方法を具体的にお伝えします。
LINE公式アカウントの開設まで説明してしまうと、冗長な文章になってしまうのでわかりやすい登録方法を書いてくださっている記事を載せておきます。
引用:LINEヤフーfor BUSINESS
引用:Liny
ホームページにLINE公式アカウントへの紐づけを設定する
無事LINE公式アカウントが開設できたら、次は自身のホームページを見てくれた方をLINEへ誘導しなければなりません。
ここでよくあるパターンがQRコードが貼ってあり、上か下に「LINE公式アカウントはこちらから!メールマガジン発信中」みたいな誘導方法ですね・・
これは正直おすすめできません。なぜなら余程の動機がないと、ユーザーはわざわざスマホを手にとってQRコードを読み込んで友達登録・・なんて事はいたしません。LINE公式アカウントの友だちになってもらうには、「友だちになりたい!」と思ってもらえるような魅力あるお土産をつけないといけません。
たとえば【LINE公式アカウント(コンサル無料相談や特典資料プレゼント中!)】みたいな文言をQRコードの上に付けて下さい。勿論プレゼントの中身はなんでもいいです。でも登録時に無料プレゼントを必ず付けて下さい。これが本当に重要かと思います。プレゼントの例を挙げると
- e-book
- 動画コンテンツ
- 音声ファイル
- メルマガ配信
- 診断チェック
- クーポン券
- 割引チケット
この辺りが主流かと思います。ただプレゼントの内容で経費節約を考えるのは禁物。多少勿体ないと思うくらいでやっとユーザーは興味を引くと思って下さい。
ちなみにプレゼントを設定する方法は「LINE公式アカウントの自動応答メッセージにダウンロードリンクを貼る」という手法が一般的ですが、これはちょっと難しいので、制作会社に設定してもらった方が良いかもですね。自分でやってみたい方は下記リンクをご参照下さい。
引用:Lステップ公式ブログ
LINEチャット機能でユーザーと直接コミュニケーションを図る
登録してもらったら、メルマガ発信もいいのですが、折角得られた貴重なユーザーのLINEID です。LINE公式アカウントには「LINEチャット」という1対nのコミュニケーションだけではなく、1対1のコミュニケーションが取れるツールもあるのです。友達同士で行うLINEのトーク機能と全く同じコミュニケーションがLINE公式アカウントでも使えるので、これは絶対に活用しましょう。
これは私の前職の話になるのですが、人事で新卒採用をやっていた頃、最重要データは就活生のLINE IDでしたね。そこから直接コミュニケーションをすることで内定に結びつく確率は全然変わりました。これは大げさではなく内定者の90%以上はLINE IDを獲得できた就活生でした。
それくらい直接的なコミュニケーション(というよりユーザーに合わせたコミュニケーション)というのは、CVR(最終ゴール)に重要という事ですね。
この部分は会社の皆さんの頑張り次第という事になってしまいますが、無策でチラシを打ったり店の前で呼び込みするよりは、遥かに効果はあります。
まとめ
という事でまとめに入ります。
ホームページと
LINES公式アカウントで
集客を図る方法
上記の表のようになるかと思います。直近半年で制作に携わったサイトの中では、この方法を使う飲食業や美容クリニックが非常に多かったので、情報共有いたしました。。
そしてすみません、最後に宣伝をさせて下さい!
当事業者はあくまでサイト制作がメイン事業なので、売上アップまでの確約をすることはできませんが、今回お伝えしたホームページもしくはLPの制作と、LINES公式アカウントの作成(結構リッチメニューや、プレゼントのリンクページの紐づけ等があり、自力でやろうとするとハードルが高いのです)は一気通貫で請け負えますので、興味がある方は是非無料相談をしてみて下さい。